当社薬局の体制
せいら調剤薬局は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて調剤を行う「保険薬局」です。
「保険薬局」とは、薬剤師が健康保険を使って調剤を行うほか、一般薬(OTC)の販売も行っている薬局です。
(一般薬には健康保険は適用されません)
保険調剤は、以下の内容を満たす体制を整備しています(2025年5月現在)
・調剤基本料1
・地域支援体制加算2
・連携強化加算
・後発医薬品調剤体制加算3
・在宅薬学総合体制加算1
・医療 DX 推進体制整備加算
・かかりつけ薬剤師指導料
調剤管理料と薬剤服用歴の活用について
当薬局では、患者さまごとに作成した薬剤服用歴などをもとに、以下の支援を行っています。
・重複投薬、相互作用、薬物アレルギーの確認
処方された薬について、重複投薬や薬の相互作用、薬物アレルギーを確認した上で、薬剤情報提供文書を通じて情報を提供し、基本的な説明を行っています。
・服薬状況の確認と説明
薬剤服用歴を参照しながら、患者さまの服薬状況や体調の変化、残薬の状況などを把握し、処方された薬の適正使用のために必要な説明を行っています。
・継続的なフォローアップ
薬剤交付後も患者さまの服薬状況や体調の変化を継続的に確認し、必要に応じて支援を行っています。
明細書の発行について
当薬局では、医療の透明化と患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、「個別の調剤報酬の算定項目が分かる明細書」を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない場合は事前に申し出てください。
※平成30年より公費負担医療で自己負担が発生しない患者様についても明細書の発行が義務付けられております。